長すぎる治療計画とライフイベントを重ねた結果、
顎変形症治療を開始するべきか迷ってしまった私。
他の矯正歯科と口腔外科だと治療計画が変わってくるのかなと思い、
新たな顎口腔機能診断施設の矯正歯科にカウンセリングに行ってみることにしました。
こちらの矯正歯科は本当なら一番最初にカウンセリングに行こうと思っていまいた。
ただ、そのときは予約しようとしたら混み合っていて1ヶ月半待ちで…
そんなに待てなくて行くのやめたんだよな。今回は3日後に予約できたけど。泣
今回の矯正歯科はとても人気の矯正歯科のようで、チェアがたくさんあるのに患者さんで見事に埋まっています。
10分ほど待つと女医さんが出てきて、他院で受けた顎変形症治療計画を見てもらいました。
「矯正治療としては、ごくごく一般的な内容で特におかしくはないかなあ。ちょっと慎重すぎる内容かな？とも思うけど。」
「執刀医の先生の予約待ちが4ヶ月あってもう少し治療期間を短縮できないかなと思ってるんです。個人的には3年半以内に確実に手術したくて。」
「そうだよね。うちが提携してる2院はかなり融通が効くとこにしてるから、もっと早く手術できるんだけど。うちは患者さんが多いから融通が効かないと色々困っちゃって。うふふ」
（チェア数すごいから回転率重視！それを隠さない！！笑）
「…でもね、この執刀医の方は本当にすごい技術をお持ちだからね、治療期間を短縮するよりこの先生に手術してもらったほうが絶対いいよ。この先生に手術してもらえるのはすごくラッキーなことだと思います。本当に素晴らしいの。」
「そうなんですね、そんなにすごいんですね。」
「この先生に手術してもらうことを絶対におすすめします、私だったらそうするかな！ほんとラッキーだよ、上手なだけじゃなくて優しくて色々相談しやすいと思うし。うちにあなたにすんごい似てる症例の人いるからちょっと待ってて。」
該当する患者さんの資料を探しにいってくれました。
「この人、下顎前突で歯並びとか奥歯の捻じれもほぼ一緒なんだけどね、初診カウンセリングから手術まで1年8ヶ月だったかな。あれ、結構短いね！！！でも術前矯正は長くても2年半以上はかからないと思うから大丈夫。
保険適用の場合、術前矯正は最低でも半年はやらなくてはいけなくてね。
すごく歯並びがいい人で半年から1年。
抜歯する人はだいたい1年から1年半ぐらい。
その他、難症例の方で2年半ぐらいかな。
うちで矯正するにしても、これから精密検査を改めてするから費用と時間もかかるし、期間短縮のために〇〇先生を手放すのは本当にもったいないよ。絶対的に〇〇先生をおすすめします。でもやっぱりうちで矯正してもっと早く手術したいとか、何か困ったことあったらいつでも連絡してね、力になりますから。」
（執刀医どんだけ名医なん…しかもここの先生も優しい。ここに最初にカウンセリング来てたらここで治療はじめとるレベルのぶっちゃけ具合と優しさ。）
「そうなんですね。ありがとうございます。がんばります！」
「既に顎変形症診断受けてるから、今日のカウンセリングも保険適用にしときますね。」
また！！やる気スイッチ押されとる！！！！
やる気スイッチをただ押されただけの2件目カウンセリングはこちら⇓
お会計は保険適用で850円でした。
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