精密検査

歯列矯正

最初にカウンセリングを受けた矯正歯科へ精密検査に行ってきました!

やっぱりここの受付さんと歯科衛生さんは、のほほんとしていて居心地が良い。

マイルドヤンキー風の衛生士さん達におびえたカウンセリング2件目はこちら⇓

精密検査はあらかじめ1時間かかると言われていましたが、本当にきっちり1時間かかりました!

口腔内写真撮影

まず、口の中の写真をたくさん撮りました。

口を開けた状態や噛んだ状態、横向きなどなど結構たくさん撮ってました。
口を広げる器具でグイグイ引っ張られながらもポーカーフェイスで耐えるアラサー。口裂けるかと思ったで。

歯の型取り

次に歯の型取りです。型取りの前にスケーリングして歯をきれいにするようですが、私は少し前に一般歯科でクリーニングしていたからか、先生が無しでいいやと。せっかくならクリーニングしてほしかったわ。

口の中に何種類か型を入れてサイズを合わせます。
なかなか大きいピッチピチの型で口を開けるのに必死。

「じゃあ今から上の歯の型取ってきますよ〜、オエってならないために、絶対鼻で息してくださいよ〜。はい、鼻〜。ゆっくり〜、ふぅ〜。」

先生を信じて必死のゆっくり鼻呼吸。
鬼滅は見たこと無いけど全集中って言いたいぐらい集中したよ。

歯医者での型取りあるあるのオエッ!とは全くならなかったけど、
型をぐいぐいかなり強めに押されてびっくり。グイグイ強すぎて、軽く涙目になるアラサー。

その後下の型を取ったのですが、グイグイ押されるのが怖くてちょっと緊張した。

レントゲン、セファロ撮影

すぐに歯型に石膏を入れて固めるらしく、その間にレントゲンやセファロ、顔の写真撮影をしました。

レントゲン撮ってるとき、動かない!動かない!って毎度心の中で唱えちゃう。
けど毎回動かないって唱えるのに必死すぎて体がピクつく。

セファロ撮影のときは耳の中に器具を入れて、意外とグイグイと固定されてどうなっちゃうのー?ってちょっとドキドキしました。

噛み合わせの型取り

続いて、ワックスで噛み合わせの型を取りました。
こちらは温めたワックスの板を噛むだけなのですが、先生は何回かやり直していました。

私は全部で4本しか歯が噛み合っていないので、開咬はどこに合わせるのがいいのか悩むんだよな〜と歯科衛生士さんに嘆きながら取っていました。

なんか、すみません。

先生とお話

その後、改めて前回のカウンセリングの際に伝えた主訴の確認がありました。

自分では何がどのように気になっているのか、先生と意識のすり合わせを改めてした感じです。

最後に将来的に起こり得るライフイベントや引っ越し予定などの確認がありました。まるで採用面接のようですが、長期間の治療を中断することなく続けられるかの確認のため。

精密検査の内容はどこの矯正歯科もだいたい同じような感じだと思うのですが、私は顎変形症で外科的矯正を希望しているという前提で色々と質問をされました。

お会計

精密検査はこれで一旦終了で、1ヶ月後に治療説明のために予約を取るように指示がありました。

お会計は一旦自費として55,000円を支払い。
顎変形症と正式に診断されれば保険適用の3割負担となるので返金されるそうです。

1ヶ月、待ち遠しい〜。

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