1件目のカウンセリングの結果、ここで治療しよう!と決めたはずの私。
しかし、1件目で見た症例写真の変化の無さに不安になり、
本当に骨切り手術までいる〜???と迷いはじめてしまい…。
先日カウンセリングを受けた矯正歯科での精密検査まで3週間も空いてしまったので、
自宅から近い別の矯正歯科にもカウンセリングに行ってみることにしました。
顎変形症治療ができる顎口腔機能診断施設ではありませんでしたが、
HPで非抜歯・非手術を掲げていたのであえてのチョイスです。
女性の先生だったので前回の先生とは違う視点もあるかなと淡い期待を持ちつつ突撃。
結果、
カウンセリング料3,300円払って
やる気スイッチを押してもらっただけだった。
カウンセリング前に、まずは歯科衛生士の方にカメラで顔の写真と口の中の写真を撮っていただきました。
大半の歯科衛生士さんがマイルドヤンキー的な?少し派手めな方で存在感がすごい。
人見知りコミュ障おばさんの私は少し緊張してドキドキしてしまいました。
なんかスタッフの人数も多くてどこ見ていいかわからず更に緊張してしまう。
ちょ、この歯医者に数年通うのはちょっと無理なんじゃね…って思っちゃうレベル。
こんなにアゴ出てるからさ、裏ですごいアゴやばくね?
とか言われてるんじゃ…人を見た目で判断し過ぎなタイプですみません。
矯正治療は数年単位でかなり長くなるので、
先生やスタッフの方たちの雰囲気とか相性ってきっと大事!!
って改めて思いましたよ〜。前回のところはほんわかしてたので。
その後に待合で少し待機してから院長先生とのカウンセリングに呼ばれました。
非抜歯・非手術を掲げていたので、矯正だけならこんな感じの治療で行けると思いますよ。
なんていうアドバイスを楽しみにカウンセリングに行ってみたのですが、
「〇〇先生のところで外科手術をすすめられてしまって。
手術したほうがいいのかなって迷ってしまいまして…。」
「えー!迷ってるならやったほうが絶対いいですよ。」
「やっぱり矯正だけじゃなくて、手術もしたほうがいいですか?」
「怖くてたまらないから手術は絶対にしたくない!っていうことであれば手術したほうがいいです。」
「あんまり顔を変えたくないなとも思うんですよね…(1mmも思っとらんけどな)」
「あら、めずらしいですね。下顎前突の方はみなさん顔を変えたいと言うイメージだけど。変えたくないって執刀医に言ってみれば、そのようにしてくれると思うから問題ないはずですよ。」
「そうなんですね!(めっちゃ手術推しやんこの先生!!!!)」
「手術無しの矯正だけでも開咬は治るけど、迷ってるなら絶対手術やったほうがいいよ!」
「そうですよね、でも見せてもらった症例写真の方があんまり変わってなくてそれで迷っちゃってるのもあって…。」
「学会で使った顎変形症の症例写真見ます?でもね、顎変形症って本当に顎変形症です!っていう人ばっかりで。参考にならないかもしれない、みやさんは言うほどすごくないのよね〜。ほら、この人とか本当にすごいでしょ、もう手術しないと絶対的に治らない人ね。」
「ほ〜。(言うほどすごくないわりに手術めっちゃ推すな…)」
「顎変形症って本当に顎変形症!!!を治すための手術なんだけど、迷ってるだけならやったほうがいいよ。怖くなければおすすめします!キリッ」
「わかりました!がんばります!」
という感じでなんか背中を押してもらうためのカウンセリングとなりました。
お会計3,300円。
やる気スイッチ押してもらえたから、
帰路はもう手術頑張っちゃうんだから!!!モードだったけど、
やっぱりなんかちょっと迷うところもあって、
家に帰ってから改めて夫に聞いてみたんですね。
「矯正さ、保険適用か自費治療だったらどっちだと思う?」
「まあ保険のほうが安く済むから保険かなぁ。」
「だよね、やっぱ手術するわ!!!」
こうして骨切り手術ありの外科的矯正治療をはじめることとなりました。
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